コンテンツにスキップ

ローカルファイルシステムと連携する

Samurai AI では、ローカルファイルシステムと連携してファイルの取得や整理を行うことができます。

01. ワークフロー画面で外部連携コネクタを選択

Section titled “01. ワークフロー画面で外部連携コネクタを選択”

スタジオでワークフローアプリを作成し、外部連携コネクタを追加します。

外部連携コネクタを配置したら、ノードをクリックしてプロンプト設定の画面を開きます。

外部連携コネクタ

02. ファイル操作機能を有効にする

Section titled “02. ファイル操作機能を有効にする”

「ファイル操作」のチェックボックスをオンにすることで、ファイルシステム機能が利用可能になります。

ここでは、ユーザープロンプトにPDFファイル一覧を取得するためのプロンプトを設定します。

ダウンロードフォルダから、PDF ファイル(*.pdf)を検索してファイル一覧を表示してください。

ローカルファイルシステム

「許可するディレクトリを選択」では、AI がアクセスできるディレクトリを選択します。

  • ドキュメント: ドキュメントフォルダ
  • ダウンロード: ダウンロードフォルダ
  • デスクトップ: デスクトップフォルダ
  • ピクチャ: ピクチャフォルダ
  • Samurai ダウンロード: Samuraiがワークフロー実行時に取得したファイルの保存先

Filesystemコネクタを使用すると、選択したフォルダ内でローカルファイルの取得や整理が可能です。

プロンプトで自然な言葉で指示するだけで、以下のような操作を AI が実行します:

  • ファイルの読み取り: テキストファイル、PDF、画像ファイルの内容を読み取り
  • ファイルの書き込み: テキストファイルの新規作成、編集
  • フォルダ操作: フォルダの作成、ファイル一覧の取得、階層構造の確認
  • ファイル操作: ファイルの検索、移動、リネーム