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構造化出力

構造化出力は、指定したJSONスキーマに従った形式でAIの出力を得る機能です。後続処理でデータを利用したい場合や、ループノードでデータをループ処理したい場合に活用できます。

構造化出力は以下のノードで使用できます。

ノード備考
LLM ノードすべてのモデルで利用可能です
エージェントノードディープリサーチを除くエージェントで利用可能です

ノードの設定パネルにある「構造化出力」セクションのスイッチをオンにすると、構造化出力が有効になります。

構造化出力トグルスイッチ

スイッチをオンにした後、「編集」アイコンをクリックすると、スキーマ編集ダイアログが開きます。

スキーマ編集ダイアログ

スキーマ編集ダイアログでは、3つの方法でスキーマを作成・編集できます。

GUIでプロパティを追加・編集できるエディターです。プロパティ名、型、説明を入力してスキーマを組み立てます。

  • +」ボタンでプロパティを追加
  • 型を選択(string / number / boolean / array / object)
  • object型やarray型ではネストしたプロパティを定義可能

ビジュアルエディター

JSON Schemaを直接編集できるエディターです。構文ハイライトやバリデーション機能が付いているため、記述ミスをすぐに確認できます。

JSON エディター

チャット形式で「こんな出力が欲しい」と指示するだけで、AIがスキーマを自動生成します。生成されたスキーマはそのまま利用することも、ビジュアルエディターやJSONエディターで微調整することもできます。

AI 生成チャット画面

スキーマのプロパティには以下の型を指定できます。

説明
string文字列"東京都"
number数値42, 3.14
boolean真偽値true, false
array配列(リスト)["A", "B", "C"]
objectオブジェクト(ネスト構造){"name": "太郎", "age": 30}

後続ノードで構造化出力を利用する

Section titled “後続ノードで構造化出力を利用する”

構造化出力を設定したノードの各フィールドは、後続ノードで変数として参照できます。

後続ノードのプロンプト入力欄で / を入力すると変数ピッカーが表示され、前のノードの structured_output 配下に定義したフィールドが一覧されます。

変数ピッカーで構造化出力のフィールドを参照